こんにちは、買い物リスト管理人こやもりです。最近イオンのネットスーパーを利用しています。サービスを使ってみて個人的に感じたメリットやデメリットなど感想をまとめました。
イオンネットスーパーの概要
イオンネットスーパーは、通販のようにインターネット上から注文すると、商品を配送してくれるサービスです。amazonや楽天などのネット通販と違う点は、利用者の登録した住所からイオンの実際のお店が担当店舗として割り振られ、店から商品が届くところです。
私は普段の買い物にもイオンを利用しているのですが、店員さんが売り場でネットスーパーの配送用商品を選んでいるのをよく見かけます。店員さんが注文者の代わりに買い物をしてくれている感じです。

品ぞろえは野菜・肉類・調味料・冷凍食品・日用品など、日常的に使うものを注文する分には十分だと感じています。
商品価格は公式サイトのよくある質問によると
店舗とネットスーパーでは運営が異なる為、商品価格については店舗価格とは異なる場合がございます。
となっていますが、個人的な感覚では実店舗と差を感じません。商品の値段は日によって通常価格だったりお買い得価格だったりと変動します。参考までに下は納品書の一部です。

店頭での購入と同じく、にんじん1本、玉ねぎ1個などバラ売りの商品もあり、少人数家庭にもありがたいです。
配送については、最短では当日配達も可能です。私の場合は夕方注文して翌日配送を希望することが多いのですが、18時頃に注文して翌日14:00~16:00に受け取っています。送料は330円です。
配送時刻や送料、品ぞろえは、地域や担当店舗、注文の承り状況によって異なるようなので確認方法は後述いたします。
こんな感じで商品が到着します

自宅へは配達員の方が持ってきてくださり、上のようにポリ袋に入った商品を受け取りました。普通にスーパーで買ったものをそのまま持って帰る感覚です。店舗では買い物袋は有料ですが、ネットスーパーでは対象外のようで袋代は請求されていません。
バナナなど傷みやすい果物は丁寧にぷちぷちで包まれていました。肉類も一つずつポリ袋に包装されています。

今回は注文した商品の一部が欠品していたようで、代替品になっていました。修正や代替がある場合は納品書に印がつけられています。

欠品時の対応は注文時に選択でき、「電話連絡の有り/無し」と「代替商品にする/該当商品をキャンセルする」が選べます。筆者は電話連絡無し・代替商品を選択しており、今回の注文だと値段の修正と代替品は以下の通りでした。
とうもろこし158円 → 98円
鶏ささみ100gあたり128円 → 98円
ネスカフェエクセラ 78円 → AGFブレンディ78円
とうもろこしやささみが安くなっているのはちょっとお得な気分です。筆者はこれまで3回利用していますが、値段が高くなったことはありませんでした。
イオンネットスーパーのメリット
重量物を運んでもらえる

普段自分で買い物に行くとき、大変だと感じるのが重量物を運ぶことです。
水やコーヒーなどのペットボトル飲料、しょうゆや酒、砂糖など調味料は1つが1kgですし、野菜も例えばキャベツ1玉でやはり1kgくらいはあります。洗剤なども大容量のものだとこれまた重い。
これを玄関先まで持ってきてもらえるというのが、想像以上に楽です。
トイレットペーパーやティッシュなど、かさばる紙製品も配達してもらえるので助かります。
商品を選ぶ時間が短くて済む
店舗への行き帰りの時間がないのはもちろんですが、商品を選ぶ時間もネット上で選ぶ方が早いと感じました。
以前、実店舗でショートニングを探した時のことですが、製菓材料売り場にも、油の売り場にも、バターの売り場にもなく、店の中をぐるぐる探し回ったことがありました。ネットスーパーでは検索ができるので、そういうことがないのがいいです!(ちなみにその店ではショートニングは小麦粉売り場にありました。パンの材料なのにそれを思いつかなかったのは不覚です^^;)
定期的に買うものは、お気に入りや購入履歴から簡単に注文できるので、より時短になります。
到着が早い

注文してから配送までの時間が短いのが便利です。先に述べたように、私は翌日受け取りで注文しています。
以前、注文から配送まで1週間ほどかかる別の食品配送サービスを利用したことがあります。配送までの間に注文したことを忘れて二重に買ったり、配送された食材と在庫の食材を組み合わせて使うのが難しかったりしました。
イオンネットスーパーの場合は「明日は買い物行かなきゃ」と思ったタイミングで注文して、翌日に受け取れるので気持ちのタイムラグが生じません。冷蔵庫の中身と相談しながら注文ができるので組み合わせに困ることもありません。
イオンネットスーパーのデメリット
鮮魚の種類は少ない
魚は鮮魚・干物ともに店頭よりも種類が少ないようです。
包材のプラスチックゴミ
自分でスーパーに買いに行く場合はマイバッグ持参なので、ポリ袋を何枚ももらうことやバナナなどの梱包のプチプチなどプラスチックごみを出すことに罪悪感を感じます。
…と思ったのですが、調べてみるとエコ梱包というサービスがあるようです。ネットスーパー専用のエコバッグに入れて配達してもらえるそうなので、次回からは利用してみようと思います。
デメリットの軽減方法

自分としてはネットスーパーと実店舗での買い物とを使い分けることで、これらのデメリットを軽減できると思います。
重いもの、かさばるもの、定期購入するものはネットスーパーで、ネットスーパーで品ぞろえが少ない魚などが欲しい時は実店舗で、というように使い分けるのが良さそうだと感じました。これまで10kg以上の荷物を持ち帰りしていたことを考えると、それだけでもずいぶん楽になりそうです。
コロナ過でなるべく自宅から出ないで生活を送るためのシステムとして、ネットスーパーという形態は大変ありがたいです。それまでは週2、3度だった買い物は、現在はネットスーパーと実店舗、それぞれ週1回くらいの割合です。重いものを振り分けなくていい分、回数が少なく済む感じです。
以上、筆者がイオンネットスーパーを利用してみての感想でした。
ここから下は参考情報として、配送日時や送料などを確認する方法を簡単にご紹介いたします。
イオンネットスーパーの品ぞろえ・配送日・送料などの確認方法
イオンネットスーパーで注文をするには無料の会員登録が必要ですが、担当店舗や品ぞろえなどは登録前でも確認することもできます。
上のリンクにアクセスして、郵便番号を入力すると店舗名が表示されるので[店舗見学する]のボタンを選択します。ショッピングの画面に移り、担当店舗の品ぞろえが確認できます。
画面上部の[お届け日時]を選択すると送料と配送時間が確認できます。

送料や配達時間などは店舗からの距離によって変わるようで、会員登録して住所を入力すると正確な情報が確認できます。興味のある方は一度覗いてみてはいかがでしょうか。
以上、イオンネットスーパーについてのレポートと感想でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
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