以前、ゆで野菜とはっさくのサラダを作ってみたら自分的にイマイチだったので、柑橘に合いそうな食材は何だろうと考えました。柑橘の甘酸っぱさを活かすなら、甘みのある野菜よりも、淡白で主張のないものの方がいいのでは?そう思い、大根と合わせてみたらこれが大正解!はっさくの酸味が爽やかなさっぱりサラダになりました。
ドレッシングは市販のものを使いましたが、はっさくに酸味があるためドレッシングは少量で済み、減塩にも役立ちそうです。
混ぜるだけなのでレシピというのも何ですが、一応ミニレシピを。
作り方 大根を細い千切りにし、水気を軽くしぼる。はっさくは皮をむき、食べやすい大きさにちぎる。あればパセリのみじん切りをふる。お好みのドレッシングをかけてどうぞ。
大根の千切りは、お刺身売り場にある単品の「けん」を使ってもいいと思います。

さばのみそ煮、はっさくと大根のサラダ、ブロッコリーのうま塩煮
さばのみそ煮のサイドディッシュになりました。
お昼ご飯はれんこんのはさみ焼き。

れんこんのはさみ焼き、ほうれん草のごまあえ、出し巻き卵
はさみ焼きって派手な料理だと思う。見た目は茶色っぽくて彩りに欠けるけど、佇まいが堂々としているというか、存在感がある。ハンバーグなんかに比べると肉の量はそれほど多くなくて、分量も体積もれんこんの方が多いんだけど、なぜか「がっつり」感がある。
同じ材料を使って、例えば「れんこんのそぼろ炒め」みたいな料理だと、存在感もがっつり感も薄い気がする。
肉とれんこんが一体化することによって、ボリュームが1.5倍増しぐらいに感じられるのではないだろうか。実際厚みがあるので、かじる時に大きく口を開けなければならないのだ。
もしかしたら「がっつり」感というのは、食べる時に開ける口の大きさから想像されるイメージなのかもしれない。
そういえば、れんこんの厚さは7㎜くらいにしたけど、食べてみるとちょっと厚すぎた。次回作ることがあればもう少し薄く切ろう。
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