まな板についた新聞のインクを落とすまでの話

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先日作ったあじの塩焼きの処理の際、まな板に新聞紙を敷いていた。正確に言うと新聞ではなく市の広報なのだが、とりあえずここでは新聞紙と呼ぶことにする。

魚の処理が終わり、処分する内臓等を敷いていた新聞で包んだ。ふとまな板を見るとこんなことになっていた。

新聞のインクがうつってしまった。拡大するとこんな感じ↓。

青いよ。

食器洗剤で洗ってみたが、まったく落ちない。仕方ない。泡ハイターの出番だ。

念のため、キッチンペーパーで湿布し、まんべんなくスプレーして15分ほど放置した。

15分後。

全然落ちてる感じがない。とりあえず一旦湿布を取り、洗剤とスポンジで洗う。

全然落ちない。

ならばこっちはどうだろう。

液体ハイターだ。泡ハイターが便利すぎるので、最近は出番がめっきり減っていた。パッケージの説明通りに希釈液を作ってまな板を沈めておく。

一緒に入れいるカップはまな板が浮き上がらないための重しだ。

30分後。

全く変化なしだ。

ここでふと考えた。

先日の記事で書いたように、手についた魚の匂いを落とすのには油が有効だ。油で匂いが取れる化学的な仕組みについては分からないが、匂いの成分が油に溶けやすいとかそういうことなのだろうと想像している。

魚の匂いとインクでは全く別物だが、もしかしてインクも油には溶けるのではないだろうか?

試してみた。

全体に油を塗り広げて、念のため10分ほど放置。

10分後も見た目は特に変化がない。食器用洗剤とスポンジでこすってみる。

……お?

落ちた!!!

油すごいね、油。

というわけで、新聞紙のインクは油で落とせるということが分かった。今回私が使ったのは米油だったのだが、多分他の油でも大丈夫だろう。

その後調べてみると、新聞のインクには大豆油を使ったものが多いそうだ。

油の汚れは油で落とせる。こすってもハイターしてもダメなら、油を試してみる…は覚えておいて損はないかもしれない。

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